相続の悩み

あなたは相続の問題で、悩んでいませんか。

「主人が亡くなって49日も過ぎないのに、子供たちは誰が遺産を引き継ぐか、
そんなことばかりに関心をよせてるのよ。長男は東京に出ているのに、家の
相続分を要求しているし、次男は自分が親を世話してきたといって、自分が
家を引き継ぐって言っているの。長女は長女で子育てでお金がかかるため、
いくらかでも多くの財産をもらいたいなんていうのよ。

この家はあたしと主人が働いて、やっと建てた家なのよ。妻であるあたしの名義
にするのが、普通じゃないかしら。

いつもは物分りのよい子供たちなのに、主人が亡くなったら、お金のことばかり
言ってるのよ。やはり、財産が欲しいのね。そりゃ、生活があるからお金は必要
だけれど、まるで人が違ったみたいに言うの。

こんなことだったら、主人は財産なんか残さないほうがよかったみたいね。相続は
人を変えるって言うけど、本当ね。いったい、どうしたらいいのかしら」

相続が起っても、わが家は絶対、財産争いなんかしない! 実際にそうである
ならば、問題はないのですが、現実は予期しない問題がおこる家庭もあるのです。 

そんなときは、専門家に相談するのも、一つの方法になります。専門家は、職業上、
さまざまな問題を解決してきています。その経験則上の知識から、その家庭にあった
解決策をアドバイスしてくれます。

悩まずに、勇気をもって、まず相談してみることですね。

まず、ご相談ください。

   (1) 都合の良い日を選びます
           ↓
   (2) ご来所して、相談
           ↓
   (3) 解決方法のご提案
           ↓
   (4) 分割協議書などの作成
           ↓
   (5) 法務局へ登記の申請
           ↓
   (6) 新しい権利証のできあがり

おおよそ、以上の段取りで進行します。

新しい権利証のできた喜びは、
青空に太陽がさしたときのような、格別な喜びです。